宝石の種類:スピネル
発見された時期:1367年以前
発見された場所:不明
特徴:黒太子のルビーと呼ばれていますが、実は140カラットの巨大なレッドスピネルです。
黒太子のルビーの話
黒太子のルビーは、実際には鶏の卵サイズのおよそ170カラット(34g)の大きさのビーズ形をしているスピネルです。現在、その宝石は、「大英帝国王冠(Imperial State Crown of Great Britain)」の正面中央部にある317.40カラット(63.48g)のダイヤモンドであるカリナンII世の上に飾られています。黒太子のルビーはイギリスの王冠宝石の中でも最も古い宝石の一つで、所有は14世紀の中頃まで遡り、黒太子のルビーは、名前の由来となった黒太子として知られるエドワード・オブ・ウッドストックに1367年に与えられて以来、イギリス国王家の所有物となっています。(続く)